年末年始の旅行における飲食事情:海鮮編

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これまで年末年始に旅行して体験した注意すべき飲食事情についての第二弾。
これについては知らない方が幸せになれると思いますが、参考までに。(活き造りを食べたいと思っている場合は知っておいた方が良い)

日本全国、新鮮な海鮮を食べられる旅行先は結構ありますが、年始についてはほぼ全てに共通する問題があります。

日曜日や正月の三が日などは「漁」をやらない休漁日だということです。

市場では近海物の鮮魚だけを扱っているわけではないので、市場の営業日とは異なります。なので、市場の海鮮丼とか、ネタによっては別に新鮮でなかったりします。まあ、冷蔵・冷凍技術の進歩もあるので、ネタの種類や食べる人によっては違いがわからなかったりしますが。

年末年始に限りませんが年始は3が日+αということも多い。3日が金曜日だとその後の土日もということもありうるので、海鮮食べたければ年末のうちに食べておいたほうが良いです。

養殖物、飲食店や旅館などの生簀の魚もありますし、飲食店などを営業している漁師であれば漁に出てるかもしれないので全ての飲食店に共通するわけではありません。(休漁日は地域で一律で強制されているわけでもない、生簀は提供できる量に限度が限られますなど)
何より、現在は冷凍技術の進歩で冷凍物でも新鮮な状態で食べられることが多いですし。
知らなければほとんどの人は気づかないか、せいぜいここの魚は大して美味しくないなと思って終わると思います。

まあ、年末年始に限らず、毎週日曜日に共通する問題ではあります。

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