年始の旭山動物園に行ってきた 北海道旅行9

散歩するペンギン達 北海道
散歩するペンギン達

年末年始の北海道旅行。1月3日は年始の旭山動物園へ行ってきた。

旭山動物園といえば旭川観光の定番中の定番。そのうえ休業日は12月30日~1月1日だけで、年始は1月2日から開園しているため、年末年始の北海道への旅行においては多少遠くても行っておくべきところだと思う。

旭山動物園までの道路事情

札幌に宿泊している場合、札幌市街から旭山動物園は150kmあることに加え、高速道路でも途中から雪や氷で路面状況が悪くなる。

また、旭山動物園付近は雪道になっていてまだよいが、旭川市街は道路が凍っているため、自信のない人は、市街地には立ち寄らずに直接旭山動物園へ向かったほうがよいか、電車で行ったほうが良いと思う。(札幌‐旭川は特急1時間30分前後で4290円、普通2時間20分前後で2060円。ただし自由席往復割引切符で特急往復5080円)

あとは気候条件次第だと思われる。

旭川市街の様子1

旭川市街の様子1

旭川市街の様子2

旭川市街の様子2

ちなみに、旭山動物園入り口のすぐそばにバス停(写真奥)もあるので、車がない人でも安心・・・だと思う。

で、調べてみたところ、旭川駅から30分おきにバスが出ているようなので、場所を考えるとかなり多いと思う。(旭川市のHP

旭山動物園前のバス停

旭山動物園前のバス停

年始の旭山動物園の様子

年始の旭山動物園(というより冬季間)は開園時間が10時30分から15時30分と短いうえ、熱帯系の動物は非公開だったり14時とかに早々に引きこもってしまう。早めに行っておかないとすぐに見れる動物が少なく、また、すぐに閉園になってしまうので注意する必要がある。

混雑状況についてはそれほどでもなかった。まあ、旭川市自体は人口35万人の都市なので、東京のように人込みであふれるという心配はしなくても大丈夫。

下は旭山動物園のパンフレット。冬限定のイベントなんかもやっている。

旭山動物園のパンフレット1

旭山動物園のパンフレット1

旭山動物園のパンフレット2

旭山動物園のパンフレット2

旭山動物園入口周辺

ここが旭山動物園の入り口。看板の文字の上にも雪が積もっているし、周辺は雪ばかりで、雪国の動物園という感じがよく出ている。

旭山動物園入口

旭山動物園入口

入園するとすぐのところに休憩所がある。コインロッカーもあるので、荷物が多くても手ぶらで回ることが可能。休憩所の並びにトイレもあるが、寒くてトイレが近くなってしまうので、トイレは重要。(左側が動物園の入り口)

休憩所、ロッカー、トイレ

休憩所、ロッカー、トイレ

少し歩くと階段があり、この階段の上からが実際に動物のいるスペースになっている。ちなみにこの上にもトイレがある。

奥へと続く階段

奥へと続く階段

ちなみに動物園は反時計回りに回るのがよいらしい。

防寒対策

階段を上るとすぐに目に飛びこんでくるのが温度計(写真左)。

到着したのは昼間だったが、気温は-1.2度。これでもかなり暖冬気味だった様子なので、行く時は防寒対策はしっかりしたほうが良い。ちなみに風は弱かった。

北海道だけあり、旭山動物園の園内は雪ばかりである。道のわきには雪かきででた雪が積みあがっていて、道自体も雪が踏み固められた状態になっている。

このため、一番防寒対策が必要になるのは足元。厚手の靴下、底の厚い靴だと便利。ただし、スパイクのようなものは建物内での行動が不便なのでやめたほうが良い。

温度計

温度計

旭山動物園の動物たち

ぺんぎん館

最初に遭遇するのが、このペンギンの看板。

ぺんぎん館の看板

ぺんぎん館の看板

雪国の動物園だし、メインかつ閉館ぎりぎりまで見学できるペンギンは最後に見るべきかとも思ったが、誘惑に勝てずに建物に入ってしまう。

ぺんぎん館入口

ぺんぎん館入口

実は閉館前にペンギンの散歩というのがあって、園内をペンギンが散歩することになっていた。なので、最初にペンギン館を訪れるのは正解だったよう。

建物内のぺんぎん達

建物内のぺんぎん達

中のペンギンたちの様子。ちょこまか歩く様子がかわいらしい。

壁には飼育中のペンギンの種類だけでなく、いつ子供が生まれたかなど手書きで丁寧に説明されているので分かりやすい。この辺も人気が出たゆえんだろう。

手書きの説明

手書きの説明

ペンギン館の外のペンギンたちの様子。みんな昼寝中なのか、すごい角度で首を曲げたままじっとしている。中にいるペンギンのほうが活動的に思えた。

首を曲げたまま眠ってるぺんぎんたち

首を曲げたまま眠ってるぺんぎんたち

最後にぐうたらなペンギンの生態を見たところで次の動物へ。

あざらし館

あざらし

続いてあざらし館。さすが寒冷地の動物だけあって、寒い中元気に泳いでいる。

あざらし

あざらし

なぜ何でもない下のパイプの前に人だかりができているかというと、時折アザラシが通り抜けるから。カメラを持ってスタンバイしている人も多かったが、なかなかやってこないうえ、一瞬で通り抜けてしまうため、シャッターチャンスはシビア。

あざらしのパイプ

あざらしのパイプ

ミズダコ

アザラシとセットでいるのがミズダコ。ミズダコといえば、稚内名物のタコしゃぶだが、動物園の紹介で食べる前提の紹介をしているのが面白い。

一応、この出口のところに食堂がある。ミズダコはおそらくメニューにないと思う。

水ダコ

水ダコ

ほっきょくぐま館

お次はほっきょくぐま館。

ほっきょくぐま館の看板

ほっきょくぐま館の看板

最初は見上げる状態で見学。寒いところの動物だけあって元気な様子。

活動的なほっきょくぐま

活動的なほっきょくぐま

外にでてから見たらこんな感じ。リストラされたおじさんが公園のベンチに座っているような感じで哀愁漂う姿だった。

哀愁を漂わせるホッキョクグマ

哀愁を漂わせるホッキョクグマ

もうじゅう館

次のもうじゅう館はライオン、クロヒョウが11時から14時までと時間が短いので、時間を考えて行動する必要がある。

しかも動物の体調によっては外に出さないようで、この日はライオンが顔を出すことはなかった。ペンギンやほっきょくぐまと違い、熱帯系の動物たちにこの旭川の冬は過酷すぎる模様。

もうじゅう館

もうじゅう館

エゾヒグマ

こちらは北海道を代表する動物ヒグマ。旭川なら動物園にこなくてもであったことがある人もいそうなくらいな動物。以前自転車で北海道を縦断した際は、ヒグマに出くわさないかびくびくしながら走っていたが、幸い出くわすことはなかった。

ちなみに時速60kmで走るようなので、ダウンヒルでない限りロードバイクでも逃げ切るのは不可能といってよい。

ヒグマ

ヒグマ

アムールトラ

猛獣たちのなかでも、アムールトラは寒さに強いようで、周りを威嚇しながら終始歩き回っていたが、なかなか正面を向いてくれず、よい写真が撮れなかった。

アムールトラ

アムールトラ

ユキヒョウ

こちらはユキヒョウ。全く動かない。寒いところが好きなはずなのに微動だにしないので、ヒョウ柄の敷物が置いてあるんじゃないかと思うくらい。どうも快適すぎて寝てしまっている様子。

ユキヒョウ

ユキヒョウ

同じように思う人は多いようで、柱には下からつっついたりしないようにとの注意書きの看板がかかっている。

ユキヒョウの看板

ユキヒョウの看板

みんな下から頑張って背伸びしてユキヒョウの写真を撮っている。

ユキヒョウの写真を撮る人達

ユキヒョウの写真を撮る人達

小獣舎のレッサーパンダ

お次は小獣舎のレッサーパンダ。レッサーパンダたちは非常に活動的なのもあり、大人気だった。

写真はたまたま木の上の通路にいるところで、下には人だかりができていた。

レッサーパンダ

レッサーパンダ

しろふくろう舎

一見すると「???」という状態。中央の柱と木の間にしろふくろうがいる。正直写真じゃなくても見つけるのに数分かかる完璧な偽装っぷり。

ちなみにしろふくろうは昼間から活動するそうだが、この様子なら簡単には見つからずに行動できそう。

シロフクロウ

シロフクロウ

オオカミの森

お次はシンリンオオカミ。

シンリンオオカミの説明

シンリンオオカミの説明

プラスチックのドームがあり、すぐそばで見ることが可能。あちらも気づいたのかにらみ合いに発展。森で出会ったら恐怖で足がすくみそうだがここなら安全。

黒いシンリンオオカミ

黒いシンリンオオカミ

こっちの白いのもシンリンオオカミ。見た目は犬のようにも見える。

白いシンリンオオカミ

白いシンリンオオカミ

外に出てみてみると、雪の上で寝てるオオカミが多い。彼らからすれば、雪の上はひんやりしていて気持ち良い様子。

雪の上で眠るシンリンオオカミ達

雪の上で眠るシンリンオオカミ達

エゾシカの森

狼達の隣にはエゾシカが生息。

エゾシカ

エゾシカ

タンチョウ舎、シマフクロウ舎、北海道産動物舎

こちらはタンチョウ舎

タンチョウ舎

タンチョウ舎

タンチョウの奥には両生類と爬虫類の館が見える。

シロフクロウと違って、シマフクロウははっきり識別可能。

フクロウ

フクロウ

タヌキにキツネ。

エゾタヌキ

エゾタヌキ

キツネ

キツネ

ちんぱんじー館

室内にいるからか、チンパンジーたちも非常に活動的で、大人と子供がじゃれあったりしている。高いところのほうが好きで上にいることが多いが、結構頻繁に上り下りを繰り返していた。

チンパンジーの親子

チンパンジーの親子

ここにいるチンパンジーは、ずっと寝そべったまま葉っぱを食べていた。人間でもよくいるタイプか。写真を撮られていることに気付いたのか、食べるのをやめてこっちに注目したところ。

食べて寝るだけの怠け者チンパンジー

食べて寝るだけの怠け者チンパンジー

てながざる館

テナガザルは寒さに弱いようで、室内展示のみ。外に大きな設備があるので、夏がメインのようだ。

ただし、室内ではじっとしていることがなく、非常に活動的。

シロテナガザル

シロテナガザル

おらんうーたん館

こちらも冬季は室内のみ。寒いからかなまけ者なのか、食べているばかりであまり動かない。

オランウータン館

オランウータン館

オランウータン

オランウータン

クモザル・カピパラ館。

クモザル・カピパラ館

クモザル・カピパラ館

ぺんぎんの散歩

冬季の旭山動物園の最後のイベントであるぺんぎんの散歩。一列になってよちよちと歩くぺんぎんたち。歩いているのはペンギン用の通路。

散歩するペンギン達

散歩するペンギン達

開始時間を20分ほどすぎてから散歩が始まっていることに気付き、あわてて見に行ったのだが、ぺんぎんは歩くのが遅いので余裕だった。大体1時間弱散歩をしていた。

まとめ

旭山動物園はいろいろと工夫がされ、動物と身近に接することができるようになっている。ここに行くことが目的で北海道へ旅行するような人がいるのもよく分かる。

また、今回は冬に行ったことで、ぺんぎんの散歩などこの時期にしか体験できないイベントを体験することができた。半面、寒さに弱い動物は出ていなかったり室内だったりしたため、この時期では体験できないものもあることが分かった。

旭山動物園には夏と冬の最低2回は行っておくべきだと思う。

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