元旦であまり行くところがなかったので、比較的早くホテルに戻る。
ただ、ずっとホテルにこもってもつまらないので、冬の札幌大通公園を散策してきた。
その際の大通公園の様子や市街地の歩道などの路面の積雪状況について紹介したいと思う。
大通公園の様子
テレビ塔
大通公園自体は何度か来たことがあるが、冬に来たのは今回が初めて。テレビ塔はライトアップされていた。
テレビ塔周辺の路面の積雪状況
テレビ塔の前にはライトアップされたツリーが設置されていた。人の少ないタイミングを狙ったが、この辺りは写真撮っている人が多かった。
雪はほどほどに踏み固められており、滑るほどではない。足元が冷たいことを除けば、普通に歩ける程度。
大通公園内の路面の積雪状況
大通公園の一部に立ち入り禁止の看板を発見。本来は噴水があるようだが、雪に埋もれている。入るとどこかで足を取られることになりそう。
市街地の様子
歩道の積雪状況
こちらは公園周辺の歩道。雪が溶けている理由は歩道がヒーティングされていることによるもの。札幌の繁華街だとヒーティングされている歩道が結構多いため、あまり雪を気にする必要がない。
こちらはヒーティングされていない歩道。あまり人が通らないところだとこんな感じになるが、大半の旅行者は通ることはないと思う。
交差点の積雪状況
交差点の様子。車道の方が少し雪が残っているが、歩道の方は雪がない。
曲者なのが横断歩道の雪。中途半端に積もっている場所は凍ってツルツルになることがある。
ちなみにJR札幌駅-地下鉄すすきの駅間は地下通路が通っているため、たいていの旅行者は外を歩く必要自体が少ない。
裏通りの積雪状況
気候によっては裏通りの車道はアイスバーンになっていたりする。ただし、歩道は雪一つない状態なので、道を渡るとき滑らないように注意すれば問題なし。
車の場合、旅行者は裏通りは避けたほうが良いかと。
夜の気温
7時前の段階で気温は0度。風もないため、それほど厚着しなくてもなんとかなる。
もっとも、今年は平年より暖かく、平年はもう2-3度低いらしい。
ちなみに地下通路は暖かいので、厚手のコートは避けて、重ね着などで脱ぎ着できる格好にした方が良いと思う。
まとめ
北海道というと雪対策や寒さ対策が必要と考えてしまうところもあるが、札幌のような大都市や著名な観光地だと、都市自体が雪対策や寒さへの対策が施されている。
そのため、マイナーまたは冬には人が来ないな観光地に行くのでなければ、あまり神経質になる必要はないことが分かった。
都市部やメジャーな観光地巡りが中心であれば、重ね着とスニーカーなどの歩きやすい靴がベストのようだ。
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