UMAMIバーガでスライダートリオを食べてきた

スライダートリオとスィートポテトフライ スライダートリオは、左からカリ、マンリー、トリュフの順 食事
スライダートリオとスィートポテトフライ スライダートリオは、左からカリ、マンリー、トリュフの順
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2017年8月、3月に日本上陸したUMAMIバーガーへ行ってきたので、感想をレポートしてみる。

混雑状況

店を訪問したのは平日の13時過ぎ。店は表参道駅からすぐ近くだが、ちょっと奥まったところにある。

UMAMIバーガーの店舗前
UMAMIバーガーの店舗前

行列を避けるため時間をずらしたのだが、店内は3割くらいしか席が埋まっていなかった。
シェイクシャックが半年過ぎてもかなりの行列だったのと比べると、こちらはだいぶ早く落ち着いてしまった様子で、これならもう少し早く来ても良かったかも。

店内の様子はこんな感じ。

UMAMIバーガーの店内の様子1
UMAMIバーガーの店内の様子1
UMAMIバーガーの店内の様子2
UMAMIバーガーの店内の様子2

内装はシェイクシャックよりおしゃれな感じ。高級バーガーにはふさわしいんじゃないかと思う。

それ以上に気になったのは空席が多いこと。価格が高いというのもあるのだろうが、このくらいの価格の高級バーガーでもっと混雑している店はあるので、今後どうなっていくかちょっと気になるところ。

メニューと感想

注文したのは、スライダートリオ、スィートポテトフライのスモールサイズ、コカコーラの3品。

スライダートリオは、小ぶりのトリュフ、マンリー、カリの3つのバーガーがセットになったもの。初めて来たので、複数種類食べてみたかったため、これを注文することにした。

スライダートリオとスィートポテトフライ スライダートリオは、左からカリ、マンリー、トリュフの順
スライダートリオとスィートポテトフライ スライダートリオは、左からカリ、マンリー、トリュフの順

バーガーの付け合わせにピクルスが別皿で、ポテトにはケチャップが付いてくる。

スライダートリオ

バーガーは基本、ナイフとフォークで食べるようだが、スライダートリオのサイズであれば、そのまま手で掴んで食べられる。

トリュフバーガー
トリュフバーガー

ハンバーガーの味の方だが、写真を拡大すると分かるとおり、バーガーの肉は肉汁たっぷり。

これだけでも美味しいだろうと想像できるが・・・

まずトリュフバーガーの感想としては、ほとんどチーズの味しかしなかったというのが正直なところ。肉だけ食べれば美味しいのだが、チーズの味が肉の味を殺している感じ。

続けて食べた、マンリーバーガーもベーコンとオニオンのアクセントはあるものの、トリュフバーガーに引き続きチーズ主体の味のため、こんな小さなハンバーガーにもかかわらず早々に飽きてしまった。

最後に食べたカリバーガーについては、苦手な香料系の味のため評価保留。

以上がハンバーガーの感想で、だいぶ残念な結果だった。

サイドメニュー

続いてスイートポテトフライの感想だが、こちらはほんのり甘みがあることと、少しシナモンの風味がする。シナモンが好きな人には良いかもしれない。

後はたまたまかもしれないが、気になったのがコカコーラ。何が気になったかというと、なんか薄い。

コカコーラ
コカコーラ

氷を入れ過ぎなのか、コカコーラらしいパンチが効いていないと感じた。

全体の感想

とりあえずチーズが入ってるバーガーは、チーズ好きの人以外にはお勧めできない。

メニューを見るとチーズが入っていないバーガーもあるので、肉の味を楽しみたい人はそっちを注文するべきだと思う。

ただし、肉の味とか肉汁の量なんか見ると、肉自体は高レベルだと思われるが、他の同価格帯の高級バーガーと比べると特筆するほどのことではないと思う。

この辺が、先に上陸したシェイクシャックとの違いで、シェイクシャックの方はモスバーガーよりちょっと上、高級バーガーよりは下の中間に位置するあまりみない立ち位置だったのに対し、UMAMIバーガーの方は、結構既存のライバル店が存在している状況なので、味と価格を考えると客が少ないのも妥当なところというのが感想。

そもそも千円越えのハンバーガーでは、よっぽどハンバーガーが好きな人でなければ来ないだろうし・・・

*ちなみにクレジットカードは利用可、電子マネーは利用不可の様子

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