横須賀のTSUNAMIでネイビーバーガーを食べてきた

ジョージ・ワシントンバーガーとコーラ ご当地グルメ
ジョージ・ワシントンバーガーとコーラ
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2017年5月4日。ゴールデンウイークに横須賀に行ってきた際、横須賀のご当地グルメの一つ、ネイビーバーガーを食べにTSUNAMIに行ってきた。

ネイビーバーガーとは

ネイビーバーガーは、アメリカ海軍のハンバーガーのレシピが、横須賀市に提供されたことからスタートしたもの。肉の重量とかの決まりもあるらしく、期待が持てる。

TUNAMIの場所と駐車事情

店舗の場所はどぶ板通りという観光名所。到着は17時をちょっとすぎた時間だった。

目の前の駐車場(店舗の駐車場ではない様子)には行列ができていたが、隣り合わせの両方の建物がTUNAMIの店舗らしく、大体30分待ちで入ることができた。

なお、店のホームページでは駐車場ありとあったが、付近には見当たらず。

TUNAMIバーガーの店舗前
TUNAMIバーガーの店舗前

店内の様子はこんな感じで、アメリカをイメージした装飾。

TUNAMIバーガーの店内の様子
TUNAMIバーガーの店内の様子

TUNAMIのメニュー

メニューはハンバーガー以外にもタコス、ブリトー、カレー、その他いろいろとある。また、ハンバーガーも結構種類があり、サイズもレギュラー(肉227グラム)とクォータ(肉113グラム)から選択可能。ただしネイビーバーガーの基準は肉が170グラム以上のため、クォータは基準から外れてしまうので、ネイビーバーガーを食べたと言いたければレギュラーサイズ一択となる。

ジョージ・ワシントンバーガーとコカ・コーラを注文。待つこと30分。出てきたのはこんな感じ。ちなみにジョージ・ワシントンバーガーの名前の由来は、アメリカ大統領ではなく原子力空母(原子力空母の名前の由来はアメリカ大統領だが)からのもので、その他にも、横須賀を母港とする原子力空母の名前がついたハンバーガーがある。

その他にも将来を見越してか、トランプバーガーなんていうのもあった。

ジョージ・ワシントンバーガーとコーラ
ジョージ・ワシントンバーガーとコーラ

感想

まず欠点から言うと、サイズが大きすぎる。クォータサイズなら大きいハンバーガーという感じだが、レギュラーサイズの場合 両手を使っても持って食べることは困難である。
手でつかんで食べられてこそハンバーガーだとすると、ナイフとフォークを必要とするこれを、ハンバーガーといってよいのかという疑問が残る。

サイズ比較のため、ナイフとフォークを並べて写真を撮ってみた。もちろんナイフ、フォークが小さいわけではなく、ハンバーガーがでかすぎるのである。

ハンバーガーとナイフ、フォークの比較
ハンバーガーとナイフ、フォークの比較

最初に欠点をあげてみたが、ハンバーガー自体は非常においしい。肉も厚みがあり、肉汁もあり、肉の味を十分に味わうことができる。ボリュームは十分すぎるレベルのため、レギュラーサイズの場合、たいていの人はこれだけで十分かと思われる。
値段とサイズ、味を総合すると、他の高級バーガーと比べてもコストパフォーマンスは十分によいレベルではないかと思う。

ちなみにこの店ではテイクアウトはやっていないようだが、近くに姉妹店があり、そちらはテイクアウトがメインの様子。姉妹店のほうが行列は短く、夕方17時ころではほぼ並んでいなかったため、車の中や、近くの公園で海を見ながら食べたければ姉妹店の方が良いと思う。(昼は若干並んでいたが)
こちらの本店は17時ころでもそれなりに行列になっていたし、翌日の昼に店の前を通ったときは行列が倍以上だったので、ある程度並ぶ覚悟が必要になってくる。

ちなみに昼はポテトとドリンクのセットが300円と割安(通常はドリンクのみで400円)になっているというメリットがあるが、並ぶのが嫌なら夕方や夜に来たほうがよさそう。

とりあえず、ハンバーガー好きなら是非行くべきだし、そうでなくても観光に来たのならとりあえず食べておくことをお勧めする。

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